「マネーフォワード クラウドは便利と聞くけど、具体的に何ができるのか?」と気になっている経営者様。
まず知っていただきたいのが、「マネーフォワード クラウド」シリーズには会計・請求書・経費なども含まれているという点です。
それぞれのツールを連携できるため、バックオフィス全体の業務効率化につながるのです。
今回は「マネーフォワード クラウド」4つのメリットを紹介します。
メリット1.金融機関と連携して入出金を自動入力
「マネーフォワード クラウド会計」は金融機関と連携でき、入出金を自動入力します。
連携可能な金融機関は、なんと2,400以上!
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- ゆうちょ銀行
- 楽天銀行
などの主要銀行はもちろん、クレジットカード・電子マネー・プリペイドカードも対応。
一度連携すれば、取引先・外注先への支払いを自動取得し、勘定科目も提案してくれます。
また、「Airレジ」「スマレジ」「ユビレジ」「Square」などPOSレジにも対応しているため、実店舗の売上データも把握できます。
「マネーフォワード クラウド会計」なら自動入力された項目を確認・修正をするだけなので、担当者の負担がグッと軽くなります。
メリット2.請求書の作成時間を短縮、売掛金も自動反映
「マネーフォワード クラウド請求書」では請求書・見積書・納品書・領収書を簡単に作成できます。
テンプレートに沿って取引先を選択し、必要な項目を入力するだけです。
作成した請求書をメール送付・PDFダウンロード・印刷する際もワンクリックで完了。
さらに「マネーフォワード クラウド会計」に自動反映するので、売掛金の入力も手間がかかりません。
入金ステータスも表示されるため、請求書を送り忘れたり、売掛金の回収が漏れていたりといった状況が直感的に理解できます。
「マネーフォワード クラウド請求書」には他にも便利な機能が備わっています。
定期的に発生する請求書を忘れてしまうなら「毎月自動作成」機能、見積書から請求書を作るのが面倒なら「変換・複製」機能など。
経理担当の時間を奪っていた面倒な作業が、スピーディーに完了します。
「マネーフォワード クラウド請求書」を活用すれば、請求書にかけていた時間を大幅に減らせるでしょう。
メリット3.権限付与で情報漏えいを防げる
「マネーフォワード クラウド会計」は権限の設定ができ、経理担当者には入力権限だけ付与といった使い方ができます。
紙の書類で管理している場合、不正な持ち出しや盗難など情報漏えいリスクがありました。
鍵付きのキャビネットで保管するなど、物理的なセキュリティ対策が必要になります。
しかし「マネーフォワード クラウド会計」の権限を使えば、「仕訳はできるがエクスポートはできない」ように設定可能です。
また、会計士や税理士に帳簿を確認してもらうときも「監査権限」を選べば、安全に情報共有できます。
わざわざ会社に出向いてもらう必要もありませんし、USBや紙でやり取りする手間もかかりません。
他にも、データはクラウドに自動保存されるので、例えパソコンが壊れたとしてもデータは消えません。
「便利なのは分かったが、個人情報の取り扱いは大丈夫なのか?」と心配する方もいるでしょう。
「マネーフォワード クラウド」シリーズは個人情報保護の体制・運用が適切であるとして「プライバシーマーク」が付与されています。
「マネーフォワード クラウド会計」で帳簿をペーパーレス化すると、セキュリティの強化につながるのです。
メリット4.税法改正なども無料アップデート
「マネーフォワード クラウド」はクラウド型のため、税法改正や消費税の増税にも自動アップデートされます。
一方、会計ソフトのような買い切り型では最新機能への更新は買い替えが必要です。
例えば2022年1月1日に施行された電子帳簿保存法の改正。
今までは紙で印刷したものを原本として保存すればよかったのですが、これからは取引情報は電子帳簿保存法に則った電子データで保存しなければいけません。
「マネーフォワード クラウド」は電子帳簿保存法に完全対応しています。
「マネーフォワード クラウド会計」にアップロードした請求書・注文書・発注書などは「マネーフォワード クラウドBox」に自動保存。
データを連携した銀行明細やクレジットカード明細も法律に則って保存されます。
「マネーフォワード クラウド」なら無料で最新機能にアップデートしてくれるため、コスト削減も実現できます。
まとめ
今回は「マネーフォワード クラウド」のメリットを紹介しました。
- メリット1.金融機関と連携して入出金を自動入力
- メリット2.請求書の作成時間を短縮、売掛金も自動反映
- メリット3.権限付与で情報漏えいを防げる
- メリット4.税法改正なども無料アップデート
バックオフィス全体の効率化を目指すなら、「マネーフォワード クラウド」がおすすめです。
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