株式会社コネクトライ

確定申告クラウドソフト(freee,マネーフォワードクラウド会計)の特徴まとめ。

freeeの特徴

クラウド会計ソフトのfreeeというのは、同業界でトップシェアを持っているのが利点です。そのくらいfreeeをセレクトしている事業者が多いというのは安心材料になります。

現在、他の会社の会計ソフトを利用している時でも、CSVファイルを使ってのインポートができるのでfreeeへの切り替えは手軽です。

インポートに対応しているのは、弥生会計、会計王、勘定奉行、やるぞ!青色申告、JDL、PCAになります。

マネーフォワードクラウド会計からfreeeに移行するケースでは、「マネーフォワードクラウドで弥生形式等々でCSVファイルを出力し、freeeに取り込む」という方法を用います。(※マネーフォワードクラウドはfreee形式に対する出力に対応していないので)

freeeのメリット

帳簿や決算書作成の基本機能は勿論、freeeにおいてはクレジットカードのWEB明細やネットバンキングの取引明細からデータを引っ張り出し、そうしたものを自動的に取り込む機能が存在します。

経理担当者というのは、freeeが取り込んだデータを帳簿に反映するかどうかの判断をするだけですから、極めて簡単です。

手動入力や自動取り込みで行なった仕訳においては、学習機能がセットにされており、使用すればするほど経理が容易になります。

ひとつの例として、「東京電力」という明細では、一番初めにひとたび「東京電力電力使用料(勘定科目:水道光熱費)」としておけば、次から自動的に摘要が「東京電力電力使用料」となり、水道光熱費の勘定科目に仕訳提案がなされます。

自動取り込み機能により今日まで溜まっていた仕訳をいつでもリアルタイムで反映できます。ですから、グラフィカルな収益・支出レポートなどが意味を持ちます。

レポートのグラフをチェックするだけで、今日の時点での売上状況や資金繰りがわかり易いのも、クラウド会計ソフトの固有のものです。

iPhone・Android・Macなど端末に関係なく利用できます。

また、freeeには請求書や見積書の作成機能もついております。

小規模事業であるのなら「ライトプラン」でも充分役立ちますが、ビジネスプランにアップグレードすると、

  • 請求書発行の機能増強(定期請求・合算請求に対応)
  • 社員毎により微細な権限の管理が設定できる
  • 2階層の部門別会計に対応
  • 領収書・請求書の電子帳簿保存に対応
  • 15分以内のサポート(電話サポート付き)

が利用できるようになります。

freeeのデメリット

会計についてあまり知らない方でも使いやすいのは良いと思いますが、その一方会計の見識がある人にとっては、freeeの独特の画面は使いにくいと思う傾向も強いようです。

上位プランに移行すると「電話サポート」だけじゃなく、請求書作成ツールのありとあらゆる機能と、経費精算ツールが使用できます。

freeeの今後について

AI(人工知能)を会計ソフトに取り入れる方針を指し示しており、自動仕訳の学習機能が一段とパワーアップする予定です。

クラウド会計ソフト freeeは0円で試せます。

マネーフォワードクラウド会計の特徴

マネーフォワードクラウド会計

マネーフォワードクラウド会計というのは、従来型の会計ソフトをベースにして、クラウドだからこそできる機能をプラスしているので、経理担当者・税理士の両者がユーザビリティが高いように設計されています。

会計ソフトの用途や複式簿記が結論を出せないという方にとってはfreeeの方が取り扱いやすく、現在まで会計ソフトを利用してあなた自身で仕訳をしていた人においては、マネーフォワードクラウド会計の方が使い勝手が良いという評価が多いです。

マネーフォワードクラウド会計にも「他社会計ソフトからの取り込み機能」が存在します。

対応しているのは、弥生会計、会計王、勘定奉行、やるぞ!青色申告、freee、JDL、PCA、財務応援、ミロク、A-SaaS、CASH RADAR、インフォマート、flamになります。

これらの会計ソフトから、マネーフォワードクラウド会計への乗り換えは容易です。

また、ファイルの出力にも対応しているので、自分の会社でマネーフォワードクラウド会計を使用し、税理士等に依頼をするときは税理士が指定する会計ソフトのファイル形式で出力することもできます。

私も、マネーフォワードクラウド会計を利用しておりますが、決算時は顧問税理士に弥生形式のファイルを出力して渡しております。

マネーフォワードクラウド会計のメリット

マネーフォワードクラウドシリーズの5製品が全て利用できます。

会計ソフト単体で使うケースだと割高になっていますが、それ以外のパワフルなクラウドツールまで使えることを考えれば、マネーフォワードクラウドシリーズに一元化することで、業務ツール全体の費用を縮減できます。

自動取り込みが設定できるところや仕訳の学習機能がある部分はfreeeと同じですが、マネーフォワードクラウド会計はfreeeよりも連携できる金融機関の数が数多く、その数と言えば2,000社以上となっています。

上位プランにアップグレードすることによって、

  • 電子証明書連携ソフトが利用できる
  • 登録可能な部門数が制限なし
  • 仕訳入力の期間制限機能
  • 取引No.の振り直し
  • マネーフォワードクラウドストレージの容量UP
  • 総合振込の明細単位での取得

などの機能が追加できます。

一定の法人口座のネットバンキングでは「電子証明書」を利用するため、もし現在使ってるネットバンキングで電子証明書を活用している時は、上位プランとなる「ビジネス」を選ぶことが不可欠です。

マネーフォワードクラウド会計のデメリット

先ほどのとおり、マネーフォワードクラウドでは単品販売を行っていないため、特定の1製品だけを活用したい場合にはある程度高めとなります。

マネーフォワードクラウド会計の今後について

データとテクノロジーを活かし、業務領域を拡大していく方向です。