請求書の作成業務に疲弊してしまっている経営者、担当者の方はたくさんいるでしょう。
請求書は売掛金を回収するうえで非常に重要な書類となり、
・書き間違え
・書き忘れ
は絶対NGです。
とはいえ、その都度手書きで作成するとなると、かなりの手間がかかってしまいますよね。
そんな時には、マネーフォワード請求書がおすすめです。
この記事では、マネーフォワード請求書とは一体何なのか、料金はどれくらいなのかということについて詳しく解説していきます。
・マネーフォワード請求書ってそもそもどんなサービス?
マネーフォワード請求書というのは、クラウド型の請求書作成サービスです。
このサービスを活用することによって、請求書が最短1分で作成でき、郵送の手間やコストも削減することができます。
・マネーフォワード請求書の特徴、メリットは?
では次に、マネーフォワード請求書の特徴と、導入のメリットについて詳しく見ていきましょう。
・・代理郵送が可能
請求書の作成にも手間がかかりますが、作成した請求書を郵送するのにも様々なコスト、手間がかかりますよね。
マネーフォワード請求書を利用することで、印刷から発送までをマネーフォワードに任せられるため、郵送にかかるコストや手間を大幅に削減できるのです。
また、郵送ステータスを確認することも可能ですので、発送漏れなども未然に防げます。
・・作りたい書類を簡単作成
マネーフォワード請求書では、請求書だけではなく、
・見積もり書
・納品書
・領収書
なども作成することができます。
また、入力された金額や数量を自動計算してくれますので、計算ミスなども防げるのです。
・・売上レポートの自動作成
マネーフォワード請求書では、発行された請求書を基に売上レポートを作成してくれます。
そのため、売り上げの推移や経営状況などを一目で確認することができるのです。
売上レポートを手動で作成することも不可能ではありませんが、かなり手間がかかりますので、気軽に売り上げや業績を確認したいと考えている方は、是非マネーフォワード請求書を利用してみてください。
・・請求書の自動作成も可能
毎月決まった案件を受注している場合、毎月同額の請求書を同一企業に送付する場合は、「毎月自動作成機能」を使うと便利です。
この機能を使うことで、同じ内容の請求書を毎月自動で作成してくれますので、担当者の負担を軽減できます。
・・カード決済可能
マネーフォワード請求書では、カード決済も可能となっています。
「できるだけ早く振り込んで欲しい」
「与信判断が難しい」
このような場合でも、マネーフォワード請求書を活用することで、安心して業務を遂行できるようになるのです。
・マネーフォワード請求書を使うデメリットってある?
次に、マネーフォワード請求書を使うデメリットについて、詳しく見ていきましょう。
・・マネーフォワード請求書だけでは利用できない
マネーフォワード請求書は非常に便利なサービスで、使い方によっては業務効率やコストを改善することが可能になります。
ただ、残念なことにマネーフォワード請求書単体では利用することができません。
マネーフォワード請求書は、「マネーフォワード確定申告」プランの1つとなりますので、利用したい場合はマネーフォワード確定申告のプランにも加入しなければならないのです。
・・無料プランもあるが、利用できる機能が極端に制限される
マネーフォワード請求書には、ありがたいことに無料プランも用意されています。
「できるだけコストを削減したい」
「無料で使いたい」
と考えている方にとっては非常に嬉しいサービスですよね。
ただ、無料プランは使える機能がさらに少なく、マネーフォワード請求書のメリットを最大限に得ることができないケースもあります。
長い目で見ると、有料プランの方がコスト削減や業務効率化に繋がる可能性が高いため、じっくり検討してから利用することをおすすめします。
・マネーフォワード請求書の料金は?
マネーフォワード請求書は3つのプランに対応しています。
具体的には、
・フリープラン→0円
・スタータープラン→月額500円 (個人事業主、小規模事業者向け)
・ベーシックプラン→月額2,980円(中小企業向け)
です。
上位プランになればなるほど使える機能が解放されますし、どのプランもそこまで高額ではありませんので、自社に合ったプランを選んで利用してみてください。
・まとめ
マネーフォワード請求書を導入することで、請求書の作成業務はもちろんのこと、郵送の手間やコストなども大幅に削減できるのです。
マネーフォワード請求書は比較的低コストで利用でき、無料プランも用意されています。
ただ、無料プランだと使える機能が大幅に制限されてしまい、マネーフォワード請求書が持ちメリットを最大限に得られない可能性がありますので、
・スタータープラン
・ベーシックプラン
上記どちらかを選択して導入することをおすすめします。